岩盤浴とサウナの違い。岩盤浴が美容や健康にも良い理由

2024/03/17

岩盤浴とは?

岩盤浴とは、温められた天然鉱石の上に寝転び、身体を温め、岩盤から発せられる遠赤外線の働きで、体の深部をじっくりと温め、発汗を促します。

岩盤浴とサウナの違い

・岩盤浴

40度〜50度程度でじんわりと汗をかく

岩盤浴でかく汗は皮脂腺から出ており、サラサラとしています。

岩盤浴はデトックス効果や美肌効果が期待できます。

・サウナ

サウナは火や水蒸気、遠赤外線などで温められた高温の室内で体を温めます。

室内温度は80〜100度程度で、大量に汗をかきます。サウナでかく汗は汗腺から出ており、ベタついています。

サウナは自律神経のバランスやストレス解消に効果があります 。

 

・サウナは短距離走

・岩盤浴は長距離走

というイメージですね。

サウナは岩盤浴と比べると心臓への負担も少し大きいため、サウナの方が多くのエネルギーを消費します!

岩盤浴の美容効果

岩盤浴で発汗することによって、肌の水分量が増え、保湿性が向上します。

さらに、岩盤浴で代謝が活性化されることによって、皮膜の機能を高めることに繋がり、肌の保護力向上が期待できるのです。

また、岩盤浴でかいた汗はサラサラで、美容液のような効果も期待できます。

岩盤浴の健康効果

岩盤浴を継続的に続けることは、生活習慣病の予防にもなります
岩盤浴による効用は、体温上昇などの温熱作用による免疫力の向上です。
糖尿病などの免疫機能を原因とする疾患の改善が期待できると言われています。
また、肩こりやむくみも改善できる効果もあります。